【はじめに】
「日本青年思想育成會」のホームページへようこそ!
さて、このホームページの主題は祖国「日本」です。歴史と文化と伝統の国、ニッポン。この国の現状や問題点、今後のあるべき姿等を大和民族としての視点から、飾らない言葉でただただ感じたままに綴ってみようと想い、このホームページを作りました。内容はいたってソフトかつわかりやすくしてあるつもりですので、最後までおつきあいください。
現在の日本は、いわゆる占領軍(GHQ)行政の呪縛から、いまだ解放されていません。国の大本である憲法も外国から与えられたものを、いかにもといった感じで崇め奉っているのが現状です。真に国民主権を唱えるならば、まさにこの憲法問題こそ、良識ある国民の審判をくだされるべきであると考えます。
また、戦後「平和憲法」といった言葉に惑わされた日本人は、憲法論議を棚に上げ続けてきました。しかし、ここに来て「北朝鮮不審船事件」「朝鮮半島有事問題」「周辺事態法案問題」等、国家の基盤に関わる大問題が浮上してきており、憲法問題は避けてとおれない状況に来ています。さらには「戦後民主主義」と呼ばれる体制のあらゆる矛盾点が、日本社会を揺るがしているのも現実です。「国旗国歌問題」「戦争責任問題」「従軍慰安婦問題」「未解決領土問題」等の日本政府の戦後処理における、後手々々の無政策による諸問題も目白押しです。
こんな状況で、はたして21世紀を迎えるわれわれに日本人としての誇りやアイデンティティーを保っていくことが可能なのだろうか、日本民族の精神が後世に伝えられていくのだろうかといった不安感を払拭するために、そして未来に対し希望を持ち、日本に生まれたことを誇れる若者を来世紀に向けて育成していくために、日本を取り巻く様々な問題を検証していきたいものです。
といってもわれわれはいわゆる「右翼」とは一線を画しているつもりです。広義な意味における保守的思想を「右翼」と呼ぶのならまさにわれわれは「右翼」ですが、一般的な「右翼団体」的なものではありません。もっと単純に、日本人だったら当然考えて然るべき事を皆さんと一緒に考えてみたい、といった非常に情緒的理由から出発しているものです。
だから、他の右翼諸氏が主張するような「天皇親政」や「日本の核武装」等の過激な主張はあまりありません。もっとも今の日本には、街で見かける街宣車で演説している右翼団体も、 社会に対する最後の砦として非常に重要な位置にあると思いますが・・・。真に日本のことを、そして天皇陛下のことを危惧しているのは、このような草の根活動をしている右翼諸氏でしょう。
さて、われわれは歴史認識についてもいたってリベラルで、「南京大虐殺はなかった」とか「従軍慰安婦はいない」といった類の論争に参加する意志はありません。たとえ、それらのことが事実だったとしても(肯定派の論拠には疑問点が多々ありますが…)大東亜戦争の歴史的役割は「アジアの解放」であると考えます。歴史を否定することは、人類の足跡に対する大きな過ちではないでしょうか。
それ故に、えてして保守主義勢力が全面否定しがちな戦後体制、いわゆるヤルタ・ポツダム体制についても、われわれは歴史的事実として受け止めてゆきます。現在の情勢下でこのことについて異議を唱えても歴史は変わりませんし、日本の社会もその主張を受け入れてはくれないでしょう。
そして、ヤルタ・ポツダム体制の歴史的・政治的な背景を理解して初めて、戦後の国際社会の矛盾が見えてくるのです。ヤルタにおいてスターリンが何を望んだか。ルーズベルトはなぜスターリンにあれだけ譲歩したのか。チャーチルは反スターリン主義を唱えながら、その裏でバルカン半島の勢力地図を秘密裏にスターリンと協議しています。
そして、日本の戦後政策もこの会談で話し合われているのです。これらの国の、過去の外交姿勢を考えることも今後の日本の対応に重要な影響を与えます。日本に利害を持つ国が、過去にどれだけ国家間の約束事を守ったか、または破ったかを単純に考えてみるだけでも、その国への態度を考慮する指針になるでしょう。
感情論としてこれら戦勝国御都合主義に異議を唱えるのは理解できますが、現実的にあまり意味のないことだと思います。それよりも重要なことは、どのような体制であれ日本が日本たらんとすることを第一義とすべきで、別に日本の体制が必ず全体主義でなければならない理由はありません。
むしろ、天皇陛下の大御心に添う政治体制は「民主主義」にあるのでは。しかし、現実の「戦後民主主義」にはあまりにも急ぎすぎた感があり、また、日本的・東洋的な要因を無視して無理矢理押しつけられたものなので、数々の矛盾が噴出しているのです。これらの根本的原因である、日本的精神の欠如、道徳心の崩壊、利己的な個人主義の跋扈等をどう解決して行くべきか、ささやかながら意見を述べたいと思います。
それから「なるべく簡単に」を目標にしていますので、思想論戦的、哲学的な議論はなるべく避けるつもりです。そのような高尚な論理は学者に任せて、我々はもっと単純に考えていくつもりです。一部のインテリにしか理解できないような民族主義では大衆的運動には結びつきません。日本の良さをもっと見直してもらうためにより多くの人々に語りかける必要があるのです。
以上のような視点・論点でもう一度、我が祖国日本を問い直してみる意味で、このホームページがたくさんの人、とりわけ日本の未来を担う青年たちの目に留まることを祈ります。
皇紀弐千六百伍拾九年長月吉日 脱稿 天皇陛下万歳!
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